なたで日記

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Raspberry Pi はじめました (第5回) – DDNS編

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Raspberry Pi はじめました (第4回) – はじめから の続きです。


8. フォルダでアクセスできるようにしよう
8-1. やっぱりWindowsPC上からアクセスしてファイル編集したい
8-2. そこで、これも以前にあったように、sambaをインストール

sudo apt-get install samba

8-3. 設定ファイルを編集

sudo nano /etc/samba/smb.conf

8-4. 次を追加

[pi]
path = /home/pi
read only = No
guest ok = No
force user = pi
browseable = Yes

8-5. 【任意】パスワードを設定

sudo pdbedit -a pi

8-5. サービスの再起動

sudo service samba-ad-dc restart

●●●
9. 外からアクセスできるようにするために、ドメインを作ろう
9-1. ドメインは無料で作ることもできるのですが、安いので買ったほうがいいです。
9-2. ダイナミックDNSが使える会社のがいいです。自サーバーのIPアドレスが固定じゃなくてもよいためです。
9-3. というわけで、VALUE-DOMAIN を使用しましょう。
9-4. 「お名前.com」は、「お名前.comでドメイン取得時にWhois情報公開代行を忘れると大損」なので注意
9-5. 上位レジストラは、eNomだと「ネームサーバーが不正に変更される問題について」らしいので、GMOが安心
9-6. VALUE-DOMAINで登録を終えたら「ダイナミックDNSの設定」で、パスワードを設定する。
9-8. ダイナミックDNS機能を「無効」から「有効」にする
9-9. 「ネームサーバーの設定」→「当サービス内のネームサーバー(ns1~5.value-domain.com)を利用する」
9-10. 「DNS情報/URL転送の設定」で、「a * 1.1.1.1」と設定。アドレスは自分のアドレスとする。
9-11. これで、ダイナミックDNSが使用可能となります。
9-12. 次のURLを入力すると、0と返り、遠隔でIPアドレスを再設定できます。

https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?d=hoge.com&p=password&h=*

●●●
10. crontabを使ってみよう
10-1. 「\\RASPBERRYPI\pi\CronJobs」というフォルダを作る
10-2. 「startup.sh」というファイルを作る
10-3. 中身は下記のようにする

#!/bin/sh
# ここにスクリプトを書いていく
exit 0

10-4. 実行権限をつける

chmod +x /home/pi/CronJobs/startup.sh

10-5. ルート権限用のcrontabを開く

sudo crontab -e

10-6. 次を追加する

@reboot su - pi -c "/home/pi/CronJobs/startup.sh"

10-7. これで起動時に実行されるスクリプトを登録できました。

sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

とかを登録しておくと、日本の日本標準時間になるのでお勧めです。

10-8. 他にも、同様の操作でDDNSの設定を定期的に実行とかも作れます。
10-9. 例えば、 VALUE-DOMAINの場合は、次のような「ddns.sh」を作成して実行権限つけて

#!/bin/sh

domain="hoge.com" 
pass="pass"
path="https://dyn.value-domain.com/cgi-bin/dyn.fcg?h=*&d=${domain}&p=${pass}"

curl -s ${path} >> /dev/null

exit 0

10-10. あとは、これをcrontabに追加すればでよいはず。未確認ですが。

*/30 * * * * su - pi -c  "/home/pi/CronJobs/ddns.sh"

●●●
今日はここまで!
とりあえず、これで外から自宅サーバーへアクセスできるようになります。

Written by なたで

2016年9月19日 at 23:39

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Raspberry Pi はじめました (第4回) – はじめから

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今まで
Raspberry Pi はじめました (第1回)
Raspberry Pi はじめました (第2回) – Arduino 用スターターキットを買って分かったこと
Raspberry Pi はじめました (第3回) – ハンダ付けしたい

とラズパイ回、あったのですが、最近してなかったので久しぶりのラズパイ回です。

久しぶりすぎたので、仕切り直したいと思いますー。
というわけで、またラズパイ環境づくりから。


1. マイクロSDカードの準備
1-1. 新品を買ってきてもいいのですが、使っていないマイクロSDカードも利用できます。
1-2. 使っていないマイクロSDカードは、Win32 Disk Imager を使用してまるごとバックアップが楽です。
1-3. 推奨フォーマッターであるSD Card Formatter 4.0を起動。
1-4. 設定は「消去設定:クイックフォーマット、論理サイズ調整:ON」(FAT32でフォーマットされる。)
●●●
2. OSの準備
2-1. Raspberry Pi Downloads – Software for the Raspberry Pi へ行く
2-2. NOOBS を選択。
2-3. Download NOOBS for Raspberry Pi ページにつく
2-4. ダウンロード
2-5. マイクロSDカードの中に、NOOBSの圧縮ファイル(NOOBS_vX_X_X.zip)の中身を全て入れる。
●●●
3. Raspberry Piの起動
3-1. マイクロSDカード、マウス、キーボード、HDMIケーブル、LANケーブルを接続する
3-2. AC電源からUSB電源を作って、Raspberry Pi へ電源供給する。
3-3. Raspbianを選択し、下のメニューで日本を選択してインストールを押す
3-4. 再起動後に、OSが自動起動します
●●●
4. teraterm の準備
4-1. Tera Termをインストール
4-2. 端末の設定は、送受信を「UTF-8」、改行コードを「CR」にする
4-3. フォントの設定を日本語対応の物にして、文字セットを「日本語」にする
4-4. 設定の保存で、TERATERM.INIを上書きしておくと文字化けしない
●●●
5. SSHでログイン
5-1. SSHは最初から有効になっているので、Raspberry PI 上でターミナルを開き、ifconfigでIPアドレスを確認
5-2. Windowsでteraterm を開き、IPアドレスを指定する。
5-3. ユーザー名はpi、パスワードはraspberryでログインする。

ここで、よく使うコマンドをおさらいしておきましょう

コマンド名 意味
pwd 現在のローカルディレクトリを取得
cd ディレクトリを移動
ls ファイル、フォルダの一覧表示
cp ファイル、フォルダのコピー
mv ファイル、フォルダの移動
rm ファイル、フォルダの削除
mkdir フォルダの作成
chmod ファイル、フォルダの権限変更
cat テキストファイルを表示する
nano ナノエディタ
touch 空のファイルを作成
file ファイルの種類を調査
tail ファイルの末尾を表示
grep 指定した文字がある行だけを表示
history 入力したコマンドの履歴
ps 実行しているプロセスを表示
kill 実行しているプロセスをプロセスIDで終了
killall 実行しているプロセスをプロセス名で終了
man コマンドの使い方を表示
sudo reboot 再起動
sudo shutdown -h now シャットダウン
exit sshの終了
tar xf XXX XXXを展開する

●●●
6. 固定IPアドレスの設定
6-1. 今後、SSHで操作するために固定IPアドレスにしておきます。
6-2. これで設定ファイルを開きます(最新のOSだと /etc/network/interfaces ではないので注意)

sudo nano /etc/dhcpcd.conf

6-3. 「192.168.11.200」にしたい場合は、次の行を最後につけたして上書き

interface eth0
static ip_address=192.168.11.200/24
static routers=192.168.11.1
static domain_name_servers=8.8.8.8

6-4. 再起動しましょう

reboot

●●●
7. 【任意】OS上で日本語表示や入力に対応する
7-1. 全てSSHで行うので必要はないのですが、一応メモとして次のような方法があります。
7-2. ネット接続環境で下記を入力すると、日本語フォントとIMEがインストールされます。

sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfont-kaname
sudo apt-get install fonts-vlgothic
sudo apt-get install ibus-mozc

●●●
今日はここまで!
ここまでで、アドレスは固定になったので、
ルーターの近くにおいて常時起動しておきましょう。

Written by なたで

2016年9月17日 at 22:30

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Raspberry Pi はじめました (第3回) – ハンダ付けしたい!

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作っていくうちにどうしてもハンダ付けをしないといけないことが出てきます。
例えばですが、何か機能を持っている基盤を秋月電子で購入すると、
ブレッドボードに接続するために、足だけはハンダ付けしないといけません。

というわけで、ここではハンダ付けとか、
そういう色々作るにあたって、揃えたほうがいいものをまとめます。(今回も商品紹介\(^o^)/)
ちなみに、大体がamazon合わせ書い商品なので、
何かと一緒にまとめて買えるようにマークしておくのをおすすめします。

なお、他にもあると良いグッズは、下記にまとめています。
Raspberry Pi はじめました (第2回) – Arduino 用スターターキットを買って分かったこと


白光 半田ゴテ レッド 30W No.501
ハンダゴテ。安く電子工作にも向いています。
小さいころにホビーの電気回路を作る講座かなんかで、おすすめされていたコテです。
おそらく、鉛入り半田であればこれで足りると思います。

goot 電子工作用はんだ SD-63
電子工作用のはんだです。
これより太いと、すこしやりにくいかも。
あと鉛40%入りのため、溶けやすく私のような初心者におすすめです。
鉛フリーというのもありますが、こちらは環境には優しいですが溶けにくく、非常に難しいです。
鉛フリーで試したことありますが、全く溶けませんでした。

goot こて先クリーナー ST-30
ハンダゴテを置いておくやつです。
一応「白光 半田ゴテ レッド 30W No.501」にもついていますが、こちらの方がいいです。
ハンダをつけていくうちに、たまにハンダゴテの先にハンダが残ってしまうことがあります。
残ったハンダを無理に使おうとすると、ハンダに含まれるフラックス(後述)がなくなってしまっているため、
うまく付けられずに失敗する危険性が高いです。
そこで、こちらのコテ先クリーナーを使うことで、
コテ先についたハンダを綺麗に落とすわけです。

goot はんだ吸取り線 CP-3015
これも重要!
ハンダ付けをすると、ハンダをつけすぎて
隣のハンダ付けした場所とくっついてしまうことがたまにあります。
こうなると、ハンダを取る必要があるのですが、その時に必要なのがコレです!

goot チップリフレッサー BS-2
これは、買わなくていいかも。でもあると非常に便利。
ハンダコテを電源つけっぱのままにしておくと、ハンダゴテの先が黒くなっていきます。
この状態のハンダゴテになってしまうと、ハンダを溶かすのが非常に難しくなります。
でもハンダゴテを買うのもお金がかかる・・・というときにこちらのチップリフレッサーを使いましょう。
コテ先がピッカピカになり、ハンダの付きやすさが上がって、失敗しにくくなります。

ホーザン フラックス H-722
これも重要。基板にハンダ付けしようとすると、
基板によっては全くハンダがくっつかない場合があります。
現にハンダ付けが必要なArduino Nano互換などを購入したときに、
全くハンダが乗らないので非常に苦労しました。これを基盤とピンに塗っておくだけで、
ハンダがスーっと流れるように乗せることができます。
株式会社ノセ精機 はんだ付け基礎講座 WEB版 フラックスに使いみちがあります。)

普通のブレッドボード
→ このブレッドボードおすすめできません;;
4つも買ったのですが、まずピンが固くてささりにくいです!他のを探しましょう。
サンハヤト SAD-101 ニューブレッドボードは使いやすかったです。)

一応、前回の記事の通り、
スターターキットにブレッドボードが付いているわけですが、
電子工作をしていくと、コレも欲しくなってきます。
というのも、一度作ったブレッドボード上の回路を壊したくないからです!
7セグのLED制御をするための回路を作ったのですが、
じゃあ次に何かをしようとしたときに、これを壊すのがつらい・・・!
上の「普通のブレッドボード」なら、1つ1つがちょうどいい大きさで、
さらに、たくさん繋げることもできるので、おすすめです。

2A USB電源
バックライト付きの液晶ディスプレイをつけたりいろいろすると、電圧が足らなくなったりします。
2A供給できるので、あると便利・・・かもしれない。
ちなみに、2016年6月に発売した「Raspberry Pi 3」では、2Aが必須なので必ず購入しないといけません。

Written by なたで

2016年1月11日 at 23:16

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Raspberry Pi はじめました (第2回) – Arduino 用スターターキットを買って分かったこと

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今回は、Arduino 用スターターキットを買って分かったことをまとめます。
ソフトウェア屋さんの目線から書いてます。

先週、Raspberry Pi を始めました。
それで、 Arduino 用スターターキット(Arduinoをはじめよう 互換キット 20 in 1)を買いました。

これは、Arduinoの方が歴史が古いため、スターターキットが昔から発売しており、
値段が安くなっていたためです。
そのため、このスターターキットを買ったのですが、
いろいろと Raspberry Pi で使うと問題があったので、その報告です。
また、他にも買ったほうがよかった機材についても紹介します。

結構、買ってから気が付くものがおおくあり、
結局 Raspberry Pi 用のスターターキットを買ったほうが良かったんじゃないだろうか……
と思う次第です(◞‸◟)


ピンが違う!

基盤からむき出しになっているピン(ソケット)が違います。
Raspberry Pi は、オス型(ピン)となっています。
Arduino は、メス型(ソケット)となっています。

そのため、ブレッドボードに取り付けるためには、
下記のようなオス⇔メスのワイヤーが必要です。

ブレッドボード・ジャンパーコード(オス-メス) 15cm(白) (10本入)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08935/

一応、上記の物を買わなくても、
「オス⇔オスのワイヤー」、「メス⇔メスのワイヤー」を組み合わせることで、
「オス⇔(オス⇔メス)⇔メスのワイヤー」を作ることができますが、
上記の部品は買っておいたほうがいいと思います。


なんのポートか分からない!

Raspberry Pi についている、オス型のピンはそれぞれ役割を持っています。
例えば、5Vのポートや、3.3Vのポート、GNDやUART、GPIOなど役割をもっています。
これを判断するためには、ピンを数えていく必要があるのですが、非常に面倒です!
しかも、高価な装置に何度も抜き差しするのも、すこしためらわれます。

それを解決する商品があります。

組み立て済み Raspberry Pi Zero/2B/B+/A+用 ブレッドボード接続 T型基板キット
(20cm 40ピンリボンケーブル付き) – ラズベリーパイI/O延長基板キット

これをブレッドボードの接続することで、
どのピンが何なのかすぐにわかるようになります。
さらに、ラズベリーパイ側は、一度つけてしまえば、抜き差しすることはないため
ラズベリーパイのピンなどの優しいです。

なお組み立て済みというのがポイントです。
安いのもあるのですが、自分でハンダ付けする必要があり、
せっかくのホビー性が失われてしまいます。

また接続する際は、最初だけ向きを調べてつけましょう。
逆向きにつけてしまうと、基盤を破壊してしまう可能性があります。

最後に、上のはラズパイ2/ラズパイB+用となっています。
ピンの数が少ない、ラズパイAの場合は、それ用のを買いましょう。


Arduino用の5V用の機材がつかえない!

スターターキットを買うと、
液晶LCDがついてきます。
これはi2cで接続する機器なのですが、Arduino用のため5V用になっており、
3.3Vのラズベリーパイには直接使えません。
下のような部品が必要みたいです……。

I2Cバス用双方向電圧レベル変換モジュール(PCA9306)(要ハンダ付け)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05452/
8ビット双方向ロジックレベル変換モジュール(要ハンダ付け)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04522/


Raspberry Pi は、AD変換ポートがない!

AD変換ポートがないので、可変抵抗の値を直接読み取ることができません。
Arduinoのスターターキットには、AD変換が必要な可変抵抗や、
いくつかのセンサーが入っています。
これらは、Raspberry Pi に直接つなげても使えません。
この辺のICをかって、接続する必要があります。

12ビット8ch ADコンバータ MCP3208
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00238/
ADS1015搭載 12BitADC 4CH 可変ゲインアンプ付き(要ハンダ付け)
https://www.switch-science.com/catalog/1136/


他にあったほうがいいもの

デジタルマルチメーター PM-3
ショートしている場合は、抵抗0で検出できます。
3000円かった開発キットがショートしているときはこれで調査しました。
もちろん抵抗値や、電圧もはかれるのであるとべんりです。

3M スコッチ 電気絶縁テープ 12.7mm×5.08m EL-12
一度貼り付けても、ベタベタせずに剥がしやすいテープです。
ただ、黒い跡がすこしだけ残るかもしれませんが、でもベタベタしないのでおすすめ。
とくに1枚がとても薄いため、綺麗にしっかりくっつけることができます。
使いどころとしては、導線を接続するときに、
これでまきつけておいてショートをしないようにするなどに使います。

VESSEL ワイヤーストリッパー No.3500E-2
中に線が入っているワイヤーの被膜をむくのに使います。
これでむくと、本当に簡単にむけます。
さらに、ニッパーやラジオペンチ代わりにもなるため、一石三鳥なのです!

ブレッドボード・ジャンパーワイヤ EIC-J-L
ブレッドボード用のジャンパーワイヤーです。
スターターキットにもオス⇔オスのワイヤーがついているのですが、
たくさんブレッドボードでつけると、ワヤワヤしてきて大変になります。
このワイヤーは、固いワイヤーで、すっきり付けることができます。

コネクタ付コード(みの虫×ジャンパーワイヤ) (赤2本・黒2本)
ブレッドボード上から、何か別の導線に接続したいときにつかえます。
安いので、秋月電子でなにか買うときは、一緒に勝っておくと便利です。

ソリッド・ステート・リレー(SSR)キット 8Aタイプ: 組立キット(要ハンダ付け)
完全に趣味なのですが、リレー回路を作るならこれがお勧めです。
というのも100V電源でも、この基盤で制御ができるからです。
リレーというのは、電源をオン・オフさせることができる装置であり、
ラズベリーパイから何か電源をオン・オフするのに使えます。

ただ、やはり、基盤は不安という方に、「PowerSwitch Tail II」という商品もあります。
「PowerSwitch Tail II」は、アメリカ仕様で120V用なのですが、おそらく使えます。


さいごに

いろいろ部品を探し回って分かったことがあります。

ラズベリーパイ用のスターターキットを買おう!
リアル商店は、品揃えが悪くネットより三割ぐらい高い!

以上・・・・・・!

Written by なたで

2015年12月29日 at 16:10

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Raspberry Pi はじめました (第1回)

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Raspberry Pi が2015年12月22日に届き、いじったメモを書いていきます。
文字中心です……。ごめんなさい。
→最近、また1から環境を整え始めたので、その時のブログは「Raspberry Pi はじめました (第4回)」を参照

購入ものリストです。
Raspberry Pi Model B+
Raspberry Pi Model B+ / Pi 2 Model B 専用ケース(Clear)
Toshiba microSDHC UHS-I Class10 (32GB, 40MB/s)
PLANEX 無線LAN子機 11n/g/b GW-USNANO2A
Arduinoをはじめよう 互換キット 20 in 1 (おすすめしません……詳細は後述)

2015年当時は、ラズパイ2が最新でしたが、2016年9月はラズパイ3が発売しているので、そちらをおすすめします。
なお、ラズパイ3は、2Aの電流が必要でして、それ用のアダプタを購入する必要があります。

上から順番に解説していきます。

2015年12月現在、アマゾンで買えるものは、PiA、PiB+、Pi2B
PiA と PiB+ は、同値段価格で、PiA は消費電力が低くしたい場合に有利です。
Pi2B は、1500円ほど高いですが、CPUやクロック数、コア数が格段にアップしています。
Pi2B がおすすめです。この理由は、飽きても性能がいいため別のことが行えるからです。
(私は間違えて、PiB+を買ってしました・・・。)
ケースは、基盤についているポートが出ていて、熱を逃がしやすいのにしました。
SDカードは安心の東芝製です。
無線LAN子機は付けておいた方がいいので、 GW-USNANO2Aを選びました。
GW-USNANO2A はラズベリ界で有名なようで電力がバッファローのより少ないようです。
もちろんラズベリに刺しただけで認識して、ドライバのインストールは必要ありません。
「Arduinoをはじめよう 互換キット 20 in 1」これは、今回の目的が電子工作なので買いました。
本当は、ラズベリ用のスターターキットも売っているのですが、
上記のArduino用の方がコスパがよさそうなので選択。

ただ、あとで分かったのですが、ラズベリにはAD変換のポートがありません。
AD変換のポートがないと、可変抵抗の値(明度とか)などのアナログ値が直接取得できません。
従って、ラズベリでアナログ値を取得するためには、AD変換のICが必要となります
Arduinoは、AD変換のポートがあるため、このスターターキットにはICがついていないのです。
そこで、ICは秋月電子で、12ビット8ch ADコンバータ MCP3208を購入。
あと、一応他の候補としては、ADS1015搭載 12BitADC 4CH 可変ゲインアンプ付きがあります。
こちらを付ける場合は、I2C通信をする必要があります。

また、「Arduinoをはじめよう 互換キット 20 in 1」に液晶ディスプレイがついてくるのですが、
いろいろ挑戦してみたものの、使用できませんでした。
一応わかった範囲の情報をここに書きます。

LCDは「LCD HD44780準拠LCD (QAPASS 1602A)」です。
このLCDに、I2C変換用のIC、PCF8574A が接続されています。
I2Cは、0x3Fで通信ができるようで、i2csetなどで、おそらく表示させることができます。
このLCDを動作させるためには、上記で記述したように5V通信を行うように、
間にI2Cバス用双方向電圧レベル変換モジュール(PCA9306)が必要です。
そして、Arduinoでは、LiquidCrystal_I2Cで通信できるのですが、これはラズパイでは使用できないので、他の方法でLCDと通信します。
結局、いろいろ調べて下のようなことをしたのですが、私はLCDに何も表示できませんでした・・・。
Python code for a 16×2 LCD via I2C gives alternate results
i2c display aansluiten aan de Raspberry Pi
最後に注意点として、このLCD、買った時からショートしている部分がありました。(5VとGNDがショートしてて、危険だった。)
一応、接続する前に確認した方がいいです。

そんなこんなで、「Arduinoをはじめよう 互換キット 20 in 1」買うよりは、
Raspberry Pi 用のを買ったほうがいいです!

あとは起動時の注意事項や、設定などのメモです。


ラズベリパイの設定を行う

sudo raspi-config

CUIからは、このコマンドで設定が行えます。
GUIの場合は、スタートメニューから設定が行えます。
ここで、日本語の入力設定が可能です。
ただし、日本語の設定は、後述のフォントの設定をする前にすると、
文字化けしてしまうので、行わないように注意しましょう。
SSHを実行できるようにしたい場合は、ここで設定が行えます。
※恐らくSSHのデフォルトはONになっているはず。


日本語フォントのインストール

sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfont-kaname

このコマンドで日本語フォントをインストールできます。
ただし、明朝体なので画面表示にはむいていません。

sudo apt-get install fonts-vlgothic

ネットにつながるようになったら、上のようにゴシック体のフォントをインストールしましょう。


日本語入力に対応

sudo apt-get install uim uim-anthy

または、

sudo apt-get install ibus-mozc

上記の2種類の方法があるようです。
恐らく両方ともネットにつながってないとダメです……。
下のibus-mozcの方が使いやすそうです。


無線LANをつなげる

無線LANのUSBを接続してください。

lsusb

これで、接続したデバイスが表示されます。

Bus 001 Device 005: ID 2019:ab2a PLANEX GW-USNano2 802.11n Wireless Adapter [Realtek RTL8188CUS]

そして、次に無線LANの設定をします。

wpa_passphrase SSID PASSWORD

これを入力すると、ずらーっと文字が表示されます。

network={
	ssid="***"
	#psk="***"
	psk=***
}

その文字をコピーして、「/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf」のファイルの最終行に追加します。
下記のコマンドで、ファイルを開けますので、

sudo leafpad /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf &

最後に貼り付けをします。

sudo /etc/init.d/networking restart

あとはこれで、設定を反映します。

ifconfig

ifconfigを実行して、wlan0 があり、いろいろ設定が値が表示されると成功です。

最後は、下記のコマンドを実行すれば、IPアドレスが割り当てられて使用できるようになります。

sudo dhclient wlan0

リモートデスクトップを行えるようにする

ネットワークが繋がった状態で、下記のコマンドを実行します。

sudo apt-get install tightvncserver

あとは、リモートデスクトップを実行します。
初回起動時のみ設定を入力する必要があります。

tightvncserver

Windows環境では、TightVNC を使用するとよいです。
ダウンロード\その他全ファイル\TightVNC-win32\1.3.10\tightvnc-1.3.10_x86_viewer.zip
をダウンロードして実行します。
中にある実行ファイルを起動して、「***.***.***.***:5901」(IPはifconfigで調べておく)
を実行するとリモートデスクトップが可能となります。


固定IPアドレスにする

デスクトップ環境で以下を入力します。

sudo leafpad /etc/network/interfaces &

下記の部分を見つけて、

allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet dhcp
    wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

下のような感じで値を変更して、上書きします。

allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet static
address 192.168.11.65
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.11.1
    wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

最後はいつものように設定を反映させて設定終わりです。

sudo /etc/init.d/networking restart

※2016年現在のOSでは、この方法は使用できません。詳細は「Raspberry Pi はじめました (第4回)」を参照。


自動起動させる方法

下記のファイルが、起動時に自動実行されるので、
この「/etc/rc.local」に実行権限をつけたうえで、中身を書き換えればいい。

/etc/rc.local

・・・という文章を、ネットでみかけたのですが、うまくいかず。

cron に追加する方法を今回書きます。
cronでvncserverを自動起動する を参考にしました)
cron というのは、スケジュールで様々なものを起動させたりするソフトで、
例えば、1時間に1回起動させる、起動時に1回起動させるなど、いろいろ設定できます。

では、まず・・・

nano

と実行して、エディタを開き

次のようにVNCサーバーが立ち上がるように書きます。

#!/bin/sh

#startup script

tightvncserver &

exit 0

そして、下記のディレクトリにファイルを保存します。

/home/pi/startup.sh

ファイルは、実行権限をつけておきます。
chmodは、権限を設定するコマンドです。

sudo chmod +x /home/pi/startup.sh

そして、いよいよ cron の設定です。
次のように実行してください。

sudo crontab -e

最初に、どのエディタで開くか聞いてくるので、好きなのを選びます。
あとは、下記を最後の行に追加して上書きします。

@reboot su -c "/home/pi/startup.sh" - pi

これで、Raspberry Pi が起動すると、
「/home/pi/startup.sh」が実行されて、VNCサーバーも起動します。


Windows上から直接ファイルを編集できるようにする

リモートデスクトップでもいいのですが、
やはり、ファイルは直接編集できたほうがとても楽です!
ここでは、sambaを使用してファイルサーバーを作ります。
Raspberry Piを共有ファイルサーバーにしてみた(Samba)を参考にしました!)

まず、sambaをインストールします。

sudo apt-get install samba

次の設定ファイルを開いて……

sudo nano /etc/samba/smb.conf

最終行に次を追加します。
browseable は、Windowsのネットワーク一覧に表示されるようになります。

[pi]
path = /home/pi
read only = No
guest ok = No
force user = pi
browseable = Yes

そして、ユーザーアカウントpi のパスワードを設定!

sudo pdbedit -a pi

最後に、設定を更新して終了です。

sudo service samba-ad-dc restart

インストーラー形式じゃないものを管理する

通常、installコマンドでインストールできますが、
中には、makeしてインストールするものとかもあります。
このようなソフトを、通常のパッケージのように管理するソフトがpacoです。

sudo apt-get install paco

paco については、「pacoでソースビルドをパッケージっぽく管理する」を参考に。


喋らせるようにする

下記のファイルが必要です。
・hts_engine
・Open JTalk
・辞書ファイル open_jtalk_dic
・MMDAgent音声ファイル

Raspberry Piにしゃべらせてみた(OpenJTalk 1.08、.htsvoiceファイル対応)」がおすすめです。

Written by なたで

2015年12月24日 at 00:26

カテゴリー: memo, program

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