Raspberry Pi はじめました (第2回) – Arduino 用スターターキットを買って分かったこと

投稿日: 更新日:

今回は、Arduino 用スターターキットを買って分かったことをまとめます。
ソフトウェア屋さんの目線から書いてます。

先週、Raspberry Pi を始めました。
それで、 Arduino 用スターターキット(Arduinoをはじめよう 互換キット 20 in 1)を買いました。

これは、Arduinoの方が歴史が古いため、スターターキットが昔から発売しており、
値段が安くなっていたためです。
そのため、このスターターキットを買ったのですが、
いろいろと Raspberry Pi で使うと問題があったので、その報告です。
また、他にも買ったほうがよかった機材についても紹介します。

結構、買ってから気が付くものがおおくあり、
結局 Raspberry Pi 用のスターターキットを買ったほうが良かったんじゃないだろうか……
と思う次第です(◞‸◟)


ピンが違う!

基盤からむき出しになっているピン(ソケット)が違います。
Raspberry Pi は、オス型(ピン)となっています。
Arduino は、メス型(ソケット)となっています。

そのため、ブレッドボードに取り付けるためには、
下記のようなオス⇔メスのワイヤーが必要です。

ブレッドボード・ジャンパーコード(オス-メス) 15cm(白) (10本入)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08935/

一応、上記の物を買わなくても、
「オス⇔オスのワイヤー」、「メス⇔メスのワイヤー」を組み合わせることで、
「オス⇔(オス⇔メス)⇔メスのワイヤー」を作ることができますが、
上記の部品は買っておいたほうがいいと思います。


なんのポートか分からない!

Raspberry Pi についている、オス型のピンはそれぞれ役割を持っています。
例えば、5Vのポートや、3.3Vのポート、GNDやUART、GPIOなど役割をもっています。
これを判断するためには、ピンを数えていく必要があるのですが、非常に面倒です!
しかも、高価な装置に何度も抜き差しするのも、すこしためらわれます。

それを解決する商品があります。

組み立て済み Raspberry Pi Zero/2B/B+/A+用 ブレッドボード接続 T型基板キット
(20cm 40ピンリボンケーブル付き) – ラズベリーパイI/O延長基板キット

これをブレッドボードの接続することで、
どのピンが何なのかすぐにわかるようになります。
さらに、ラズベリーパイ側は、一度つけてしまえば、抜き差しすることはないため
ラズベリーパイのピンなどの優しいです。

なお組み立て済みというのがポイントです。
安いのもあるのですが、自分でハンダ付けする必要があり、
せっかくのホビー性が失われてしまいます。

また接続する際は、最初だけ向きを調べてつけましょう。
逆向きにつけてしまうと、基盤を破壊してしまう可能性があります。

最後に、上のはラズパイ2/ラズパイB+用となっています。
ピンの数が少ない、ラズパイAの場合は、それ用のを買いましょう。


Arduino用の5V用の機材がつかえない!

スターターキットを買うと、
液晶LCDがついてきます。
これはi2cで接続する機器なのですが、Arduino用のため5V用になっており、
3.3Vのラズベリーパイには直接使えません。
下のような部品が必要みたいです……。

I2Cバス用双方向電圧レベル変換モジュール(PCA9306)(要ハンダ付け)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05452/
8ビット双方向ロジックレベル変換モジュール(要ハンダ付け)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04522/


Raspberry Pi は、AD変換ポートがない!

AD変換ポートがないので、可変抵抗の値を直接読み取ることができません。
Arduinoのスターターキットには、AD変換が必要な可変抵抗や、
いくつかのセンサーが入っています。
これらは、Raspberry Pi に直接つなげても使えません。
この辺のICをかって、接続する必要があります。

12ビット8ch ADコンバータ MCP3208
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00238/
ADS1015搭載 12BitADC 4CH 可変ゲインアンプ付き(要ハンダ付け)
https://www.switch-science.com/catalog/1136/


他にあったほうがいいもの

デジタルマルチメーター PM-3
ショートしている場合は、抵抗0で検出できます。
3000円かった開発キットがショートしているときはこれで調査しました。
もちろん抵抗値や、電圧もはかれるのであるとべんりです。

3M スコッチ 電気絶縁テープ 12.7mm×5.08m EL-12
一度貼り付けても、ベタベタせずに剥がしやすいテープです。
ただ、黒い跡がすこしだけ残るかもしれませんが、でもベタベタしないのでおすすめ。
とくに1枚がとても薄いため、綺麗にしっかりくっつけることができます。
使いどころとしては、導線を接続するときに、
これでまきつけておいてショートをしないようにするなどに使います。

VESSEL ワイヤーストリッパー No.3500E-2
中に線が入っているワイヤーの被膜をむくのに使います。
これでむくと、本当に簡単にむけます。
さらに、ニッパーやラジオペンチ代わりにもなるため、一石三鳥なのです!

ブレッドボード・ジャンパーワイヤ EIC-J-L
ブレッドボード用のジャンパーワイヤーです。
スターターキットにもオス⇔オスのワイヤーがついているのですが、
たくさんブレッドボードでつけると、ワヤワヤしてきて大変になります。
このワイヤーは、固いワイヤーで、すっきり付けることができます。

コネクタ付コード(みの虫×ジャンパーワイヤ) (赤2本・黒2本)
ブレッドボード上から、何か別の導線に接続したいときにつかえます。
安いので、秋月電子でなにか買うときは、一緒に勝っておくと便利です。

ソリッド・ステート・リレー(SSR)キット 8Aタイプ: 組立キット(要ハンダ付け)
完全に趣味なのですが、リレー回路を作るならこれがお勧めです。
というのも100V電源でも、この基盤で制御ができるからです。
リレーというのは、電源をオン・オフさせることができる装置であり、
ラズベリーパイから何か電源をオン・オフするのに使えます。

ただ、やはり、基盤は不安という方に、「PowerSwitch Tail II」という商品もあります。
「PowerSwitch Tail II」は、アメリカ仕様で120V用なのですが、おそらく使えます。


さいごに

いろいろ部品を探し回って分かったことがあります。

ラズベリーパイ用のスターターキットを買おう!
リアル商店は、品揃えが悪くネットより三割ぐらい高い!

以上・・・・・・!

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Raspberry Pi はじめました (第2回) – Arduino 用スターターキットを買って分かったこと” への1件のフィードバック

    takeshi wan 発言:
    2016年6月11日 23:58

    Rasberrypi のワークショップで、温度センサーを使ったので、そうかそれよりも、arduinoをやるためにキットを買って、ラズベリーのワークショップでそれを使えないかと思って。オスーメスのワイヤーなどはないので、とりあえず明日は諦めることに。ほかにもいろいろ実際的なこと、トライアルされてわかったことあって良かったです

    いいね

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